この度は、当事務所ホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます。
先行きが見えない日本経済のもと、公認会計士・税理士の業界においても、厳しい環境が続いています。そのため、最近では、あえて顧問料や業務報酬を低くして、お客様数や業務件数を増大させることを重視したビジネスモデルが増えつつあります。
しかし、その場合、増大する業務を短い時数でお手伝いしなければならないため、本来お客様の利益のためにアドバイスしなければならないことを省略し、決まった事務サービスしか提供できていない場合があります。
当事務所は、個人事務所であり、原則として、代表者が直接お客様の業務をお手伝いするため、お客様数や業務件数には限度があり、せっかくのご依頼をお断りさせていただくこともございます。しかしながら、一案件一案件にじっくりと時間をかけ、お客様の利益を重視したお手伝いをさせていくことが可能となっています。
また、情報が複雑化・膨大化する現在、相続や事業承継に関する情報も、書籍や雑誌の特集記事、インターネット、金融機関、建設会社、不動産会社、保険会社等、あらゆるところから提供されています。当事務所は、他社と利害関係のない独立した個人事務所です。だからこそ、お客様の視点で情報を取捨選択し、正しい情報のみをきちんとアドバイスすることができるものと考えます。
お客様に喜んで頂けるよう、一生懸命お手伝いさせて頂きますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

公認会計士・税理士　　沖　剛誠

　私は昭和63年、京都大学在学中に公認会計士二次試験に合格しました。 大学受験の際、いとこの弁護士が、数字に強かった私に公認会計士という職業を薦めてくれたことがきっかけでした。
　大学進学後も、大学と受験専門学校のWスクールを両立し、4回生の時に、はじめての受験ながら、公認会計士試験に合格することができました。
　大学卒業後は、「将来は独立開業して会計事務所を経営しよう」いう目標を持って、センチュリー監査法人（現、新日本監査法人）大阪事務所に入所しました。監査法人勤務の約７年間は上場会社や上場準備会社の決算監査を中心とした監査業務に従事しました。そこでは、上場会社の優れた経理・取引システムを現場で学ぶことができました。
　ここでの貴重な経験を、より厳しい経営環境である中堅、中小企業に役立てることはできないかと考え、監査法人時代の先輩である公認会計士川上章夫先生が主宰するパルコンサルタンツ株式会社（大阪市）に参画させていただきました。
　そこでは、中堅、中小企業の予算・中期経営計画の策定等の業務も経験させていただきました。もちろん、中堅、中小企業にとって必要不可欠である法人税をはじめとする税務の知識、経験も積ませていただきました。
　平成10年、残念ながら父が体調を崩したため、わずか二年間でパルコンサルタンツ株式会社を退職させていただき、姫路において、目標であった会計事務所を開業することとなりました。場所は大阪から姫路に移りましたが、中堅、中小企業の経営の役に立ちたいという思いは変わらず、決算、申告、コンサルティング等の業務を提供させていただき、はや17年目を迎えることとなりました。
　その間、中堅、中小企業の経営には、経営者個人のフィナンシャルプラン（相続、保険等）が不可欠であると痛感し、ＣＦＰファイナンシャルプランナーの資格も取得しました。 現在の顧問税理士に不満があり、気軽に相談相手になってくれる中堅の公認会計士・税理士をお探しの経営者様は是非、ご連絡下さい。

■　日本公認会計士協会兵庫会
■　近畿税理士会姫路支部
■　ＴＫＣ全国会
■　日本ＦＰ協会
■　姫路ロータリークラブ

沖公認会計士事務所は姫路駅から徒歩３分の便利な場所にあります。

会議室です。関与先の方などとの会議の際は、これでも一杯になってしまいます。